トリュフの中学受験備忘録

【トリュフ】小●百合子知事に似た、色白太目の長男。運動音痴で左利きAB型。幼少期より療育を受け、反抗期も始まる 【おはぎ】トリュフの母。色白美人で穏やかだが、昼食におはぎを出し野菜に火を通してくれない。中学受験歴なし。公立中→公立高→私大 【私】トリュフの父。家族にパワハラをかまし気味の会社員。中学受験歴なし公立中→私立高→国公立大

小テストに大苦戦 小5 8月 夏期講習

 塾では毎日、前日にやった内容の小テストがあります。夏期講習は漢字、社会、算数の3科目。トリュフはこれまで自宅学習などろくにやったことがないので、復習の仕方、小テストの準備という概念を持ち合わせていません。そもそも、授業中にノートを取らないので、授業内容が頭に入っているかどうかも怪しいものです。

 当然、小テストの出来は惨憺たるものでした。初回は漢字は半分ぐらい。社会は2割ぐらい、算数は0点だった。社会を担当している塾の校長からテストに「答えが分かっているテストでこの成績なのはサボりです。才能は関係ないよね」と厳しい指摘を受けました。授業で行われる「作文」の演習も、添削を受けて書き直しを提出しOKをもらわなければならないのですが、トリュフはやらずに、塾から帰宅してゲームばかりしていました。翌日の作文には「添削をしても書き直しが提出されません。納得のいく答えを求めます」と書かれていました。

 私は激怒して「やれよ」「もうやめちまえ」などとパワハラかましてしまいました。大いに反省しています。夏期講習の期間に、トリュフは漢字で満点を取れるようになりましたが、社会と算数はやり直しの嵐でした。